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前回は「Review」「Validation」「Verification」の3つを紹介しました。

この3つ、どれも1回で合格するとは限りません。
(特にReviewは1回で終わる方が珍しいと思います)
仕様書や実際の製品の内容や動きを確認するうちに
ここが駄目という指摘事項、ここを直そうという改善事項が出ます。

今回はその後の対応についてです。
たとえばソフトの仕様をレビューしたとします。
レビューでいくつか指摘事項が出て差し戻しになりました。
仕様設計をやり直してまたレビューに臨む。この繰り返しです。

で、ここで良くやりがちなのが

前回の指摘事項を解決しないまま次のレビューに入ってしまう

という状況。

設計者は設計変更に夢中になるにつれ前回の指摘事項を忘れてしまう、
レビューする側は指摘事項は解決されていると思い込んで
まっさらな頭で目の前の仕様書の確認に入ってしまう、

こうして1度は気づいたはずの改善ポイントの対策がされずに
最終製品が出来てしまうこともあります。
そしてお客様に納めてから指摘した問題が起こってしまう。
これではレビューをやった意味がありません。

この問題を防ぐため、うちの会社では
「フィードバックシート」というものを用意しています。
フィードバックとは指摘事項や改善事項の事で
レビュー時に出た指摘事項、改善事項をリストに起こしています。
リストの項目1つ1つに対して対策をしたら
次回のレビューに入れるという仕組みです。

議事録とフィードバックシートがレビューのアウトプットになります。
前回のフィードバックシートがレビューのインプットになります。

この仕組みを取っていれば前回の指摘事項を確認し、
対策が出来ていることを確認してからレビューに入ることが出来ます。
こうして一歩一歩着実に改善を進めていくわけです。

Review、Validation、VerificationもFeedbackがあってこそ、
肝に銘じてもらえればと思います。

(余談)
議事録やフィードバックシートは明細書を書くときの助けになったり
(技術的内容だけでなく課題なども書いてあることが多いので)
先使用の証明に使えたりすることも多いので、特許的にもありがたいものです。

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