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前回の記事に出てきた「パテント・トロール」について軽く解説。

Wikipediaによれば

自らが保有する特許を侵害している疑いのあるものを探し出し、
損害賠償・ライセンス料を得ようとするもので、
自らはその特許に基づく製品やサービスを提供していない者

となります。ポイントは最後の
「自らが製品やサービスを提供していない」というところ。
さらには

自分たちで生み出すのではなく他者(大学や個人発明家など)から買ってきた
特許を利用して上記の活動をしていることが多いのも特徴。
オープンイノベーション研究の大家である
チェスブロウ氏がこんな発言をしています。

“In business, it’s not how many ideas you have,” he observed.
“What matters is how many ideas you translate into products and services.”

アイデアを持っていることよりも、
そのアイデアを製品やサービスに落とし込むことが重要だ

自分もこの考えに同意です。

アイデアを製品やサービスにすることこそが世の中を変えるわけで、
世の中に認められるまではリスクを取り、認められた後はリスクに見合った利益を得る

この覚悟を持ってビジネスをしている会社こそが素晴らしいと思うし、
自分たちはリスクを取らずに他社の成功を待って利益を奪いに行くのは
正直あまり好きではありません。

大手メーカーを恐怖に陥れたレメルソンのサブマリン特許と同じく
(レメルソンは特許は自分で取得していますが)

特許制度をうまく利用したビジネスではあるんですが、
(自分たちが製品やサービスの提供をしない事を利用して
 相手から訴え返されるリスク無く攻め込める点なんて実にうまい)

特許制度が守ろうとしている人たちを逆に傷つける結果となっているように思えます。
各国の特許庁、企業(メーカー)が協力して
技術の健全なビジネス化が出来る仕組みを作りあげることを期待します。


(2009/9/26追記)
Yahoo知恵袋に回答してみました。

パテントトロールは悪いやつらなのですか?

この記事を書いた時よりは大人になった気がします。

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