上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


にほんブログ村 士業ブログ 弁理士へ にほんブログ村 経営ブログ 法務・知財へ  応援の1クリックお願いします!

【最近はtwitterに力を入れてます。良ければそちらもご覧ください!(顔出し中)】
 twitterやってる人はこちら(twitter)
 twitterやってない人はこちら(つぶやきログ)

 「知的財産やってみなはれ」記事一覧   TOPページ

 おもしろいと思ったらぜひソーシャルブックマークを!

トヨタの歴代知財部長3人がトヨタ知財部について語っています。
それぞれ部長に就任したのが90年、97年、04年となっており、
会社の発展、技術開発の進歩とともに
トヨタ知財部がその中でどのような役割を果たしてきたかが見て分かります。

知財、この人にきく〈Vol.2〉トヨタ歴代知財部長

実はこの本は4月に入手して読んだのですがいまいちピンと来ず、
そこから実務を半年ほど経験した今、改めて読み返すことにしました。

やはり、経験を積んだ分、学びがたくさんありました。
今回はその中から1個ご紹介。
町の個人発明家から特許侵害を主張された話の後に
こんな記述があります。

>通常の常識的な技術者がこんなものが特許になるのかと
>思うようなものが独占権を得るようなことでは、
>特許制度は信用されなくなるということです。

そして、こう続きます

>担当役員のもとに、トヨタの権利を他社が侵害しているので
>ライセンス勧誘の手紙を出そうという決裁書が回ってきたんです。
>すると担当役員は、「こんなものでライセンス勧誘を出すな。
>恥ずかしいから辞めとけ!」と叱責していました。

ちょっと前にはこんな事も書いてあります。

>これはいい特許だというのなら敬意を払って
>お金を払って使わせていただきます。

敬意を払ってもらえる発明、恥ずかしいと叱責される発明、
その判断を自分がすることになるんだと、
特許出願を担当している自分は身が引き締まる内容でした。

その判断をどうやってするのか・・・

・先行技術、今までの技術の歴史に詳しくなること
・技術の内容だけでなく、技術が生まれた背景(課題)を知ること

の2つと考えてます。(今思う限りです。他にあったら教えてください)

目の前の利益とか、出願件数のノルマとかに囚われずに
1件の特許、1件の発明を生み出すために
技術の歴史と発明者たちと向き合い続けることですね。


書きたいことは他にもいっぱいあるのですが、
ストックしているネタと絡めて随時紹介していきます。

値段もお手頃、お薦めです。

知財、この人にきく〈Vol.2〉トヨタ歴代知財部長

ブックオフオンライン

にほんブログ村 士業ブログ 弁理士へ にほんブログ村 経営ブログ 法務・知財へ  応援の1クリックお願いします!

【最近はtwitterに力を入れてます。良ければそちらもご覧ください!(顔出し中)】
 twitterやってる人はこちら(twitter)
 twitterやってない人はこちら(つぶやきログ)

 「知的財産やってみなはれ」記事一覧   TOPページ

 おもしろいと思ったらぜひソーシャルブックマークを!

Comment:0 | TrackBack:0
Secret

TrackBackURL
→http://chizaisupport.blog7.fc2.com/tb.php/220-130c4e67
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。