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商標坊主さんのブログにこんな記事がありました。

商標坊主 商標の実務

簡単に言うと

弁理士試験の時はいろいろ条文を勉強したけども
実務では他に検討することがたくさんある

という内容なんですが、これは激しく同意です。
特許で言うと出願・権利化の仕事をやっていると気になる条文は

特許法第29条2項(進歩性の欠如)

がほとんどです。
(下のブログだと「29条2項」というカテゴリを作ってるくらいです。それくらい大事です。)

めざせ!特許で一攫千金 29条2項カテゴリ

その他だと特許法第36条(記載不備)だったらあと一回で登録かなと喜ぶくらいです。
条文を読む機会はそうそうありません。

その代わり、商標坊主さんも書いてるとおり

>相手の権利が存続しているか原簿で確認する。
>相手と譲渡交渉を試みる。
>相手の権利を不使用取消審判で消滅させる。

この3つを見て何か気になることありますか?

そう、実務をしてて意識すべきは「法律」ではなく「相手」なのです。

展示会で隣になった競合さんの営業や技術者と話をしてみたり、
第3者である代理店(商社)から競合の情報を聞いてみたりして、

相手がどんな技術にホンキなのか、どんな課題を大事と捉えているのか考え
自社の特許・相手の特許と照らし合わせる作業の方がよっぽど大事です。

この作業を通じてお互いの中で急所になる技術分野が見えてきて、
この出願は分割してでも急いで登録まで持っていこうとか
登録は難しそうでも牽制効果があるから審査を引き伸ばそうとか手を考えるわけです。

特許法と向き合うよりも、自社と他社との関係を掴む方がよっぽど大事なのです。

これをして、一言でまとめるならば

「条文読むより空気読め」


お後がよろしいのか分かりませんが、今回はこれにて失礼します。


※ 2010.01.09
「29条の2」を「29条2項」に修正しました。(指摘いただいた皆様、ありがとうございます)

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