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オリンピックが連日盛り上がっています。
世界中の一流選手が一同に集まってのスポーツの祭典、
4年に1度のガチンコ勝負です。

日本にはぜひがんばって欲しいですね~
ところで、

先日Smipsで東大TLOの山本さんがこんな話をしてました。

>野球もサッカーも世界共通ルールで勝負をしているのに
>イノベーションに関しては別ルールで勝負している

当たり前ですがルールが同じでなければガチンコ勝負になりません。
野球でアメリカだけ金属バットOK、サッカーでブラジルだけ手を使ってもいい、
こんな状態では真剣勝負になりません。比べるのが野暮です。

ところが、イノベーションに関しては国ごとに別ルールになっているのです。
この場合のルールとはつまり「法律」とか「制度」です。

たとえば特許法。山本さんが良く例に出すのは「仮出願制度」です。

日本では規定のフォーマットに従った書類を揃えなければ特許出願が出来ませんが
アメリカの場合、仮出願の制度を使うと学会発表した論文のままでも出願が可能です。
(あくまで仮なので、その後に正式な書類を作成する必要があります)

出願用の書類を作るには時間がかかり、さらに特許事務所に頼むとお金がかかります。
費用はピンキリですが前職の場合だと明細書作成に30万円以上かかってました。
アメリカの仮出願の場合だと論文のまま出せばこの費用がかかりません。
ちなみに書類作成を除いた出願費用は2万円くらいです。
とりあえず出願しておいて後でじっくり考える、ということが出来ます。

「とりあえず」のハードルが日本30万円に対してアメリカ2万円なのです。

コストではなくスピードの観点で言えば

特許出願が終わるまで学会発表や論文投稿できない日本の研究者と
そんなことを気にしなくて済むアメリカの研究者、
どちらが研究成果をスピーディーに世界に発表できるか、という話です。

特許法以外にも税制とかいろんな違いが積み重なり、
異なるルールでのガチンコ勝負が行われている状態になっています。

少しでもイノベーションの活性化につながるルールを作っていきたいですね。

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