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知財部志望の就活生のSkypeOB訪問を受けて考えたことをシェアします。

「企業の知財戦略の見分け方」

なんて、仰々しい、誰もが知りたいタイトルを付けましたが、
そんなのあれば僕が教えて欲しいくらいです。

が、それではOB訪問を受けた意味が無いので
自分なりに無い知恵絞って答えました。
知財戦略に限らず、何かを分析する時のポイントは2つだと思ってます。

1.事実を客観的に把握する
2.事実を基に仮説を立てる

で、「1.事実を客観的に把握する」も2つに分かれると思ってて

1.1 事実を把握する方法を知っている
1.2 事実をありのままに受け止める

こんなイメージで日々仕事をしています。(最近は分析する業務なんて無いですが)
特許の場合で言えば

1.1 事実を把握する方法を知っている

単純に言えば「IPDLなど特許DBを使って検索が出来る」とかです。
出願人検索出来るとか、キーワード検索できるとか、Fターム検索できるとか、そんなです。

1.2 事実をありのままに受け止める

言い換えると「事実を自分の都合のよいように抜き出さない」です。
ここ数年は出願件数が減っているのに過去の調子いい時の出願件数だけ切り出して
「知財に力を入れている」と解釈したりしないことです。
自分が思い入れがある会社だったりするとこれがなかなか難しいです。

でも、把握する方法を知らなかった(視界に入ってない)パターンより
把握してたのに無視する(目をつぶる)パターンの方がタチが悪い。

2. 事実を基に仮説を立てる

これはもう試行錯誤して数こなすしか無いです。一生勉強。
企業の出願件数って話で言えば

・世の中全体の景気動向
・業界の景気動向
・会社の経営状況
・会社の経営戦略
・会社の研究開発進捗
・その他、担当者がいなくなってしまったり、、

とか、もういくらでも要素が考えられるので
手当たり次第アイデア出しては可能な範囲で確かめることの繰り返しです。

「可能な範囲で確かめる」というのは、

1.1 事実を把握する方法を知っている

に戻ることです。
その仮説が正しいと証明するために必要な事実を把握するための方法をまた考える。
年度別の出願数を調べたり、同業他社の出願数を調べたり、
その会社のIR情報見たり、その会社の新製品のリリース時期を調べたり、と。

2の仮説を立てた後で1.1を飛ばして1.2に行ってしまうと
事実をねじまげるパターンになりがちです。要注意です。


面接を受ける会社の知財戦略を正しく把握するなんて正直無理と思ってますが
正否は別としてこれくらいの分析をしてくる学生がいたら自分だったら興味持ちますね、きっと。

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