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twitterでフォローしている @tatthiy さんのつぶやきにこんな内容がありました。

僕が中原研で学んだ「先行研究の読み込み」に必要な3つのポイント

特許の先行技術調査にも通じる内容だったので、
知財部の観点で解説を入れながら紹介していきたいと思います。
1.先行研究の内容を「分かること」

そのままです。
先行文献1件1件を、時には丁寧に、時にはすばやく、内容を把握することです。


2.先行研究間の関係を「整理すること」

ここからが肝です。
複数の文献を比べながら「似た点」「違う点」を整理していきます。
この作業を通じて

>「整理する軸」を見つける

ことが大事です。
社内に競合企業との優劣比較表がある場合にはその項目を参考にしたり、
時には項目を追加してもらったりという連携が出来ればよりベターです。

営業向け資料の場合だと、自社が不利な項目が
「意図的に」消されている場合もあるのでご注意ください。


3.先行研究を「批判すること」

2で作った軸を使って

>1.2の作業を行うことで出来上がった「自分の研究領域の地図」に、
>「自分を位置づける」という作業かもしれません。

作業です。
いろんな軸を組み合わせながら空いてるポジションを探します。

特許ならではの注意点としては「がら空きのところは怪しい」ということです。
あまりに大きく空いているところは

・市場が無い
・現実味が無い(コストが合わない等)

このどちらかの場合が多いので、特許出願すべきか検討が必要です。

特許の場合は「ほんの少しずれてる」くらいで十分です。
既存の技術から1点だけ新しく進歩性がある技術を提案すれば良いのですから。

ある技術を出願するかどうか判断する時に先行技術調査をして
かなり似ている先行技術が見つかった時に
技術者はガッカリしますが、特許担当は喜びます(少なくとも安心します)。

似た技術が出てこないということは調査が甘いと捉えるからです。
似た技術が見つかったのに同じ技術が出てこない、となれば

調査はしっかり出来た、後は差を明確にするだけ

と次のステップに進むことが出来ます。

他社の特許に近い位置に自社の特許を置いた方が交渉に使いやすいです。
その会社が既に出願してるのであれば、事業展開してるか予定してる可能性高いですから。
(登録になってる場合はさらにその可能性高しです)

以上、先行研究の読み込みの3つのポイントをご紹介しました。参考になれば幸いです。

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