上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


にほんブログ村 士業ブログ 弁理士へ にほんブログ村 経営ブログ 法務・知財へ  応援の1クリックお願いします!

【最近はtwitterに力を入れてます。良ければそちらもご覧ください!(顔出し中)】
 twitterやってる人はこちら(twitter)
 twitterやってない人はこちら(つぶやきログ)

 「知的財産やってみなはれ」記事一覧   TOPページ

 おもしろいと思ったらぜひソーシャルブックマークを!

特許出願する時には今回の発明と先行技術との差異を説明する必要があります。
この差異を生み出す特徴、それがSTFです。

このSTFが何に関わってくるかと言うと「発明の単一性」です。
1件の特許出願に複数の発明を含めることは出来ません。
1つの製品を作るために3個の要素技術を新しく開発したとしても
3個の別個の出願とすることが求められます。
例えば、長時間使える携帯電話を作るために

・消費電力の少ないモニタ
・消費電力の少ないマイクとスピーカー
・容量の大きい電池

この3つの技術を新しく開発したとします。
全ての技術は省エネ携帯電話のための技術という括りですが
これらをまとめて1つの出願明細書に詰め込んだとしても
発明の単一性が無いということになります。

で、具体的にどうなるかと言うと
たとえば請求項1に消費電力の少ないモニタを書いていた場合は
他の2個に関する請求項は「審査対象外」になります。

ここが怖いところで、モニタに特許性が無かった→拒絶になった場合に、
仮に電池やマイク・スピーカーに特許性があったとしても
特許に登録される事は無いということです。
審査対象になるのはモニタに関する従属項だけです。

審査すらしてもらえないのでは発明者も救われません。
こういった場合にはどうしたら良いのか?

一般的には分割出願をすることになります。
分割する場合も発明の単一性を意識して
「マイク・スピーカー」と「電池」の2つに分けて出願することで
ようやく全ての発明が審査のステージに上ることになります。

無駄な手間を省くためにも「1出願1発明」を忘れずに。

にほんブログ村 士業ブログ 弁理士へ にほんブログ村 経営ブログ 法務・知財へ  応援の1クリックお願いします!

【最近はtwitterに力を入れてます。良ければそちらもご覧ください!(顔出し中)】
 twitterやってる人はこちら(twitter)
 twitterやってない人はこちら(つぶやきログ)

 「知的財産やってみなはれ」記事一覧   TOPページ

 おもしろいと思ったらぜひソーシャルブックマークを!

Comment:0 | TrackBack:0
Secret

TrackBackURL
→http://chizaisupport.blog7.fc2.com/tb.php/67-4e032940
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。